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watashinchi

明けましておめでとうございます


皆様新年明けましておめでとうございます!


わたしんちの仕事初めは、もちろん元旦からやっております!


元旦と言えば…


初詣、書き初め、おせち料理等など思い浮かぶ言葉はたくさんありますが、


ここ、上水本町ではそのすべてを皆さんと共有しましたよー。


ご紹介したいイベントたくさんですが、

初日の今日は『おせち料理』について♫



『わたしんち』のお正月の風物詩にもなっているおせち料理ですが、

今年も管理者の江藤さんが腕を振るってくれました。


私も何かお手伝いしたいなぁと昨年の暮れ頃から悶々としておりました。




時に。いつもお迎えに行く利用者さんのお庭なんですが…





門を入ると目に飛び込んでくる、大きな金柑の木。


いつも圧巻で、利用者さんのご主人にその素晴らしさを

ご報告したんですね。



それがある日とうとう金柑の実が濃い黄色に熟していました。





「ご主人、金柑いい色になりましたね。大豊作じゃないですか」


「いや、もううちは食べないんで、ポトポト毎年落ちて終わりなんですよ」


「ポトポト…ってもったいない!」


「どうぞどうぞ持って行ってください」


「ごしゅじ〜ん♡」


じゃぁ、ちょこっとだけ…







「もっとどうぞ!」「もっと持って行って」の言葉に甘えて

こんなに持って帰ってきてしました。


時期も時期ですし、おせちの彩りにならないかしらと

甘露煮にする事に!




一旦、自宅に持ち帰り、

金柑の実ひとつひとつに包丁で筋入れ。


お砂糖たっぷり入れてコトコト煮ること数十分。





ツヤッツヤの甘露煮出来ましたー!



もちろん、南沢にもお裾分けです。






そして、管理者江藤さんのプロデュースによる

おせち料理の彩りに急遽参加した金柑の甘露煮。


その小さめのサイズ感とほどより照りが、

おせち料理をさらにおいしく演出してくれています。




こちら、金柑の木のオーナーの奥様でいらっしゃる利用者さん。


「これ、ご自宅に実った金柑ですよ。本当にありがとうございます!」


「あら、本当? 普段食べないけど、せっかくだからいただいてみましょうかね」



もちろん、朝のお迎え時にオーナーであるご主人にもちゃんと甘露煮お裾分けしてきました。

日持ちしますので、ゆっくり食べていってくださいね。




「さぁ、令和四年初のお昼ご飯でございます。どうぞ召し上がってくださーい」


「いただきまーーーーす!」


いつもに増して元気な声の利用者さんたち♫





「あー幸せ。おいしい!」


お正月番組なんてそっちのけで、会話と料理を堪能してくださっています。





暮れにみなさんで作った真っ赤な正月飾りは、こちらに掲示しています!


皆様、本年もよろしくお願い致します!


この後、初詣にも出かけましたー。


そちらのレポートは次回乞うご期待!

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