『わたしんち』で日々業務に大活躍しているネパール人スタッフのラクスマン(写真左)。
同じくネパール人スタッフのロシカ(写真左)。
二人の祖国、ネパールでは11月に大きなお祭りがあります。
その名も『ティハール』。
『ティハール』とは、富や繁栄、収穫などを祝う、国を挙げてのお祭り。
収穫した物やお金を捧げて、豊穣祈願をするそうです。
彼は今日本で頑張っているので、捧げるお金も日本円ですね。
夜になると火を灯し、神様を招き入れるのだそうです。
別名『光の祭り』とも言われているそう。なんだかロマンチックですね。
写真左側の赤い物体。なんだか分かりますか?
実はこれ、『ティカ』と呼ばれる、おでこにお米(小麦粉)に朱色にしたものを付けて、家族の繁栄を祈るそうです。
正装姿のロシカ。
深い青の衣装に真っ赤なティカが映えています。
きれい♫
こちらは、現地での実際のティハールの様子。
延べ5日間に渡って行われるのだそう。
ティハール見たさに、日本はもちろん世界各国から観光客も押し寄せるのだとか。
今年はコロナ禍で、観られない方も多かったかもしれませんね。
秋は、アメリカではハロウィン、日本では酉の市、そしてネパールではティハールと、
様々なお祭りが開催されています。
そのどれもが収穫や、富の繁栄を願ったもの。
世界共通の願い事みたいでなんだか嬉しいですね。
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