小さな布袋に小豆やお米、数珠玉などを入れてそれを歌などに合わせて
放り上げて遊ぶことを指します。
今日、花小金井店の利用者さんたちは、お手玉と向き合っていました。
「ほい…ほい…あそーれほい!」
などとリズミカルに調子を唱えながら放り上げる方もいれば、
真剣なまなざしで、一つたりともお手玉を落とさんとばかりに放り上げる方。
遊び方は自由でいいんです笑
たとえ放り投げなくとも、中に入っているあずきのシャリシャリとした
手触りを楽しむだけでも十分刺激が受けられますね。
お手玉の歴史って、江戸時代ぐらいかしら…なんて思っていたら、
なんと!奈良時代にまで遡るそう。
千年以上昔から遊ばれていたお手玉。
もう昔遊び以上ですね、大昔遊び。
私も利用者さんと挑戦したことがありますが、
思いのほか難しいんですね。
特に、3個以上使うともう投げるタイミングが分からなくてパニックです。
皆さんも、奈良時代の人に思いをはせて、お手玉遊びしてみませんか。
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